【AOAK日記その9】オリジナル曲を煮っころがしてます。
AOAK日記をご覧の皆様、こんにちは。ギターボーカルのしんぺりです。
今日は久しぶりにバンドとしてスタジオに入ってきました。
現在、3つ目のオリジナルとなる曲を煮詰める作業をしています。
超楽しい。
最近、ジムに通ったりして、体を鍛えるようにしてるのですが、それは全部バンドのためです。
歌唱力とか声量とか音程とか、仮にもギターボーカルをさせて頂いている身としては課題ばかりのこんな僕ですが、周りのメンバーがいつもそばに居てくれるので、彼らと一緒に輝くためにも、フロントマンがしっかりせねばといつも思うし、今日の練習でもやはり思いました。
のでもっとギターボーカルとしてのスキルを上げたい、上げなくてはと焦りも感じますね。
ジムで鍛えるのもいいけど、ボーカルとして安定感のある技術をつけたいです。いえ、付けていきます。
そして相変わらずギターの方が生み出す曲が毎回かっちょいいんですよ。僕も最近、少しは思いつくようになってきたのですが、なんか明るめの何の悩みも無いアホみたいな曲ばかり思いつくんですよね...笑
それとは裏腹にギターの方はゴリゴリとイカした曲だったり、シックな世界感のある曲だったり、いろんなものを生み出すんですよね。メンバーですが憧れちゃいます。ドラムの方も経験値があるし、ベースの方も最近入ってきた割りにはしっかり付いてきてくれてるし、みんなすげえ。
僕にできることは携帯のアプリでみんなで煮っころがした曲を形にする作業くらいですかね。
それがまた結構難しい。汗
思った音が作れなかったり、ギター以上にベースやドラムの知識はほぼ無いので手探りでしか作れないですし、まだまだですね。
録音して世に出すにはそれなりに綺麗でカッコイイ音源にしたいです。だって自分たちが生み出した音楽ですから、最高にいい状態でお届けしたいですもんね。
あ、最近ですが、元々僕をバンドに誘ってくれた友達が今、福岡県の北九州で本格的にバンド活動に励んでいるのですが、その人たちの曲をよく聞くんです。
UNFAIR THE OVER
というバンドです。なかなかカッコイイですよ。彼らの曲を聴くと、鳥肌が経ちます。
万人受けするとか、若い世代に受ける流行りの曲だからとか、そんなのは分かりません。
ただ、何万人と音楽を聴く人がいる中のたった一人でも鳥肌を立たせるような彼らを僕は応援してます。そして勝手にライバルとして追いかけています。
彼らのようにレコーディングに力を入れたり、活動頻度やクオリティを上げることは、それぞれのペースがあるから難しいと思います。
ただ、頑張ってるやつの汗は虹がかかるほど綺麗だし
夢に向かって走ってるやつが切る風は、台風一過の空みたいに清々しいと思う。
「俺も負けねえ!」という言葉を口だけで終わらせたくないと本気で思うんです、彼らの曲を聴くと。
誰かが言ってました。「あなたの人生はあなたが妥協したもので出来ている」と。
覆していきましょう。諦めたらそこで、試合終了ですよ。
Nowplaying
UNFAIR THE OVER:4start
それではまた、AOAK日記でお会いしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ご意見やご感想など随時受け付けておりますので、コメント欄もしくはこちらのメールアドレスまでご連絡いただけたら幸いです。unknowns.vo@gmail.com